ずっと炭団のつもりだったが、結果としては赤い蛙になった。
動きは地道にキーフレームを打ってプレビューしてレンダリングします。
ジャンプするところだけフォローしているね。
最初はカメラをfixで考えていて、よく見る感じです。
でも別にカット割ってもいいし、カメラも動いていいので、動かした。
せっかくなのでロゴタイプを入れようと思って、少しカメラポジションを変更した。ロゴタイプが入る部分のカメラを嫌っている。
タイミングだけ出来たら、小さなムービーにレンダリングして、Ableton Liveに読み込みます。
効果音を作るのです。いつも音はプレスコでと言っているのに後から作っているのは、無計画だからです。小さなものでもシナリオ>コンテ>レイアウト>音>映像>編集の順で作ったほうが後からめんどくさくならないです。
今回は全部自分で喋って作りました。ムービーに合わせてジャーンとか言います。音が重なっているので、リアルタイムに言う事は、物理的に不可能です。適当に声を出してあとから位置を合わせます。こうやってSEを自分で喋って作るのは、単にやりたいからと、どこかでRECしたり音源を演奏するのが面倒だからだったけど、サンプリングして弾いてしまっているな。今は3DCGのあれこれよりも音楽、音響関連を技術的に充実させたいと思っています。絵は究極的には自分で描けばいいのに対して、音関連は自分で弾けばいいが出来ていないからだ。自分で弾けばいいが出来るようになるとそれぞれバランスがよくなる。と思う。
声のままのものを合わせるとこんな感じ。最初から効果音のごとく声を出しておくと加工がしやすいのにちょっと怠けているな。
こんなもんかなというところで、それぞれの音をサンプリングします。パラメーターを調整して出来るだけ声に聞こえないようにします。
そして、せっかく位置を合わせたものを改めて演奏しなおします。更にタイミングを調整してディレイとかリバーブとかかけます。
少し色を調整したシーケンス画像と合わせて、ちまちま音声レベルなど調整して良いのか悪いのか麻痺してくるので、それはダメなので、適当に割り切ったところで、思い切ってレンダリングしたら完成です。