ナレーションが欲しかったので友人にお願いしてRECした。単に友人だからではなく、ラジオパーソナリティや役者をやっているからなんだけどね。
このようにたまに役者や歌手、声優にお願いしている。みんな偉くなっているのでありがたいね。
写真は僕の方でなく、ナレーションを話している方の状況。
ネット経由で音声をモニターしてREC自体は向こう側で作業。モニターできるのは雰囲気と言葉の間違いだけなので、RECしたら音声データを送ってもらってこちらで再生して確認しました。30秒程度ならこういうやり方もできますね。直接僕の方でRECしてはいけないかというと、うちの環境ではだめですね。ネット経由だとどうしても電話で話しているような声になるのです。いやぁ、Skypeとか音質いいよみたいなこと言われても電話の音声として良いのであって、ただ普通の声としてREC出来るとは違うんですね。もう一点ポイントはお互いにRECできる環境を持っていたことと、ある程度テクニカルなことも理解して作業できること。あ、二点か。荒っぽいやり方ならiPhoneのボイスメモでRECして送ってくれてもいいんです。実際使ったこともあります。でもそれが何を意味しているか理解できているかどうかは、かなり大きな差だと思います。何でもいいからやってみたら上手くいったでは再現性が無いので次につながらないです。失敗も身につきませんし。そんなこんなで書いてるよりは相当順調に進行して上がりました。
こちらはRECした音声を編集中。やっぱりここはこっちがいいとか、間を詰めたりする。間は自分でコントロールしたかったのでわざと余裕をもって話してもらっています。ピッチは詰めたほうが尺には合うんだけどどうかなあと、間だけ詰めて映像に合わせると映像を伸ばした方が良いと思ったので音声はそのまま。尺が決まっていないのでできる荒業だね。
音声が決まったらエフェクトをかけます。セリフではないでのあまり生っぽくならないように、かといって機械的にならないようにバランスとります。スクリーンショットは撮るのを忘れていたので後から素材を並べたやらせです。実際は編集したトラック以外は削除しています。