今年も何とか綱渡りでも生きていこうと思います。
で、うちのニワトリは飛べるんだw できれば3DCGでバチコーンと作っちゃいたいところでしたが、パソコンがぶっ壊れ中でどうしようもなく、iPad Pro + Procreateで描きました。謹賀新年は紙に筆で書いています。こういう筆で書くのはそれなりに好きなんですが、かといって路上詩人みたいなタッチの書き方はマジで嫌いなのであんまりそういう人を勧めないでくださいw どこが嫌いかというと筆の運びがへたくそ方面なのにそれを古典的な書道家は分かっていない、これの良さに気づいていないみたいな風潮になっているからです。ずらせばいいってもんじゃない。
単純に飛んでいるニワトリを描くつもりだったが、ニワトリは飛べないことを思い出して羽を機械にしました。元旦なんで景気よく飛んでた方が気分がいいからね。反重力とか少し不思議な推進理論などを応用した機械で、ニワトリからでる微弱な電気信号とか神経とかそういう感じのもので繋がっていてコントロールします。燃料とかバッテリーはどうすんのかは、こういうSF的な機械にありがちなように考慮していなく、今後の課題ですね。SF的機械はバッテリーと発熱問題はほぼ棚上げしてますねぇ。この辺りは考え出すと絵的に現実感で過ぎてつまらなくなるからだと思うんですが。
羽をあまり考えずに描いてしまったので片側どうしようかと困って羽部分だけ切り取って鏡面反転後変形してパースを大体合わせて下書きにしました。ペン入れで反転しなかったのは、単純に反転しただけに見えてしまうから。茶色いのは錆びているのではなく真鍮とか銅とかで出来ているのです。スチームパンクが流行ってると聞いたもので。スチームパンクってメタリック茶色に歯車が貼ってあったらいいんだろw というのはいくら虚構でもバカっぽいので茶色いだけにしています。
羽はその場で適当に描きながらデザインしましたが、ニワトリは少し前に桃太郎神社で大量に見かけたので写真撮っておいたものを参考にしています。それも本当はニワトリじゃないようで、とさかなどは記憶とそこからのディフォルメです。
ユーたちもニワトリ飛ばそうぜw