縮小してると荒さが目立たないね。クリックしてがっかりするなよ。
敵は人間ではあるものの、尖兵はやっぱり怪人なのだ。怪人の出目はともかくフナだったり、クモだったり、ザリガニだったりするのでありました。等身がおかしかったり、ブーツはいてたりするのでもうちょっと頑張る。
フナは最初は白衣を着て登場し、戦闘中は四つんばいで動き回ると随分気持ち悪くないかなと思ったので気持ち悪いほうをとりました。怪人だからね。
クモの服はこういう設定で、自分の糸でセーターを作っているのだね。赤いのは肉食なので何かを食った加減で赤くなっているのでした。太ったクモがいいんじゃないかと思ったし。
ザリガニはあえて頭が大きくして、デカイ目が飛び出していて、のそのそ近づいてきたら怖くないかなと思ったので、そうしました。笑いと恐怖は表裏一体です。
女の子はどこかで近未来の女の子というお題を見たので描いてみました。どの辺りが近未来かと問うならば、おでこが広いところです。
21世紀の今でも日本人でも相当でこっぱち、それはハゲじゃないのかと言わんばかりの人がかなりいるので、近未来も多分額が相当広いんじゃないかと。あとはあごが小さいとか。
レンダリングが全然旨くいかないので、気分転換に四点描いた。描いたって言うより考えた。
原始人は固いもの食ってんじゃねぇかと想像してあごを大きめに、縄文人と言うことは日本の人なので鼻低く、目を小さく、ごついけど彫りは浅いを想定した上で、確か髭剃りなんて無いよねと思ったので、髭と髪の毛は高校の時の見た目が100%やくざの社会科教師が「純粋な日本人は!直毛です!」と教師が授業中に言わないほうがいいようなことを言っていたのを思い出して、直毛でばさばさ、やっぱりはさみはこの時代は無いよねと思ったので、自然に切れるんじゃないかなと想定するくらいの長さにした。
これは絵を描くでは無くて、キャラクター設定を考えることが大事なので、絵がかけなくても出来る課題ではあるね。要は上に書いたような文をそれなりの体裁にして、ジャッジする人に絵が浮かべばOKなんだからね。
反対に作った設定からお題を導き出せたら、絵がへたくそでも実は旨いこと表現できているともいえる。