羅生門(1950年 日本 監督 黒澤明)
何度かTVで見て途中で寝ました。名作を前に寝るとは何ということだ!と思って、リバイバル上映に足を運び、頑張って最後まで起きていました。起きていましたということは見てはいないのだ。太陽が木漏れ日でぎらぎらとしてたところまでは覚えている。そして知らないうちに門からおじさんが赤ん坊を抱いて歩いていくラストになってた。
これではいけない。名作を前に何たることだとDVDで見ることにしました。今度は寝ませんよ。
ストーリーは原作のタイトル通りの藪の中で結局何度見なくては筋を追うのも必死でした。おもしろいか?と問われると愉快ではないねえ。でもマストで見る映画だと思う。羅生門(という門)がスターウォーズのデススターみたいでかっこいいと言いたいが、こちらがうんと先に公開されているのでデススターが羅生門みたいでかっこいいというのが正解だろうね。
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