アスペクト比とレンズの画角について。

スタンダード、フルハイビジョン、アメリカンビスタ、東宝スコープのアスペクト比でのレンズの画角を若干擬似的ですが作りました。
同じ位置からデジタル一眼カメラで撮影して、それぞれのアスペクト比にリサイズしています。
それぞれの解像度も違うのですが、ここでは画角のわかりやすさを優先して無視しています。アスペクト比とレンズの画角は違うことを説明するのが複雑だったのでそのものを見せることにしました。スタンダードとフルハイビジョンはTVのアスペクト比、アメリカンビスタと東宝スコープ（シネスコ）は映画で使われるアスペクト比です。ビスタとシネスコ以外も使われるアスペクト比はあります。映画はワイドであればあるほど漠然と凄い！ことではなく、IMAXなどはスタンダードに近いこともあります。
また、あえてスタンダードを採用する映画もあります。マルサの女はセリフを主体にしたいだったかの理由でスタンダードサイスになったんじゃなかったかな。

アスペクト比1.33:1(4:3)でのレンズの画角。主にアナログTVのアスペクト比。