SketchBook Mobileで描いた絵をDropboxへ保存する。
「写真」へ保存する事とどう違うのか。保存されるフォーマットが違う。「写真」はjpegだがDropboxへ保存するときはpsdが選べるのだ。psdとはPhotoshopフォーマットだ。
まず描く。

何だか分からないものだが、何かを描いたと言うことが分かればよいのだ。さらにポイントとしてレイヤーが二つ以上あることだ。今回は線画と着色部分を分けている。

ポイントはオプションだ。「平坦化は」と「レイヤード（PSD）」の二択ある。レイヤードは作ったレイヤーそのままに保存できるのだ。レイヤーになったpsdを読めるアプリを持っているならレイヤード一択だ。ちなみに平坦化とはレイヤーをくっつけて一枚になったものだ。「平坦化は」の「は」は不明だ。翻訳に失敗したのだろう。

どちらかタップするとDropboxが起動する。「ようで」って自信無さそうなのは何故だ。

名前をつけなおすか日付そのままでExportする。
さっと保存できると言いたいが、割と時間がかかる。レイヤーが多かったり、画像サイズが大きいと更にExportに時間がかかるだろう。データの移動やiOSに限らずアプリの起動は、よくレビューなどに書かれるようにさっとは動かない。動く！と言うときは使っているパソコンが買ってから日の浅い場合だろう。
Photoshopで開けた。
ちなみにこのPhotoshopのバージョンはとてつもなく古い。

これは原寸じゃない。アップするためにリサイズしている。レイヤーを見てみよう。

ちゃんとレイヤーになっている。
今回の絵の場合はレイヤーに分けて保存する意味はあまり無いが、背景とキャラクターや各要素ごとにレイヤーで分けてパソコンで仕上げたり、アニメーション化したりすると表現の幅が広がるのではないかと思う。

表現の幅はともかく、レイヤーを活かしたまま書き出せるのはいいね。