事情があってストップモーションを人でやるお試し。人でやったことがなかったし、まぁ、一人だし、一人でできる方法とかやってみたら何ができてできないかをさっくり体験してみた。
当初は難しく考えてしまってオチのあるネタや物語を作らなければならないと思ってしまっていて、マスト事項として一時間で完成させるのは程遠い発想でした。が、もしかしたらとりあえず動くだけでいいんじゃないかと思ってとりあえず移動してみた。
ロケ地は庭が思った以上に撮影に向いていなかったので近所の公園的なところです。
一人で制作するのでシャッターはBluetoothシャッターボタンで、それのついていた自撮り棒を三脚にしてます。ということでカメラはiPhone的なものです。これもいつものビデオ用の三脚とかそもそもカメラなどは使わない条件なのです。とはいえ、意外と便利なBluetoothシャッターボタン。
歩くのはストップモーションじゃなくてもできるけどやってみました。とてつもなく早く走っていることにすれば使い所はあるかと思う。1の軌跡で2の動きをしたらよかったのか。
小道具を使ってみた。ジャンプした瞬間を撮影できなかったのでほぼ意味がなくなってしまった。Bluetoothシャッターボタンのレイテンシーが微妙にあるのかシャッターを押すタイミングを毎回失敗しているのか静止画でも演技しながら撮影は難しいね。飛んでいるところはしゃがんだ写真を切り抜いて他と同様にコマごとに写真を移動させながら作っています。キーフレ打って動かすこともできるのですが、それをやってしまうとソフトウェアに依存してしまうので避けたいのです。今回はできるだけ人力で制作することを基本にしたいのです。
作ってみると、単純に動くだけでも面白いと思ったので、物語はともかく、なんでもいいからオチだけつければ映画的になるかな。と思った。そして、このくらいなら一時間くらいで子どもでも制作できるかな?と希望的観測中。