選挙カーで名前を連呼する話。

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選挙カーで名前を連呼するのは走行中は名前しか言えないルールになっているからで、止まると政策を話す人はいます。
物理的には走っていると言葉が流れるので政策を話しても誰も聞き取れないです。
いまだ公約を言ってしまう有権者の方々がいますけど、今は政策と言っていますね。誰も政策が実行できていないと言われる方もいますが、国なら与党、地方なら最大会派に所属していないとほぼ無理です。あったりまえですが政策を決めたり実行できるのは与党です。野党は政策に対して批判したり対案を出すことになります。立場としてそれが自然です。また、党としての政策なら実現している場合もあります。
野党がだらしないも違います。だらしないから与党じゃないんです。だらしないとは票が取れないということです。
そして選挙カーで走り回って名前を連呼しているのは票が取れるからです。エビデンスも出ています。僕は知らんけど。あれは手間もお金もかかるので効果が無ければやらないです。いくら何でもコストをかけてバカみたいに風物詩的に走り回れないです。地方の候補者なんて人もお金もないですよ。
で、比較的都市部の候補者にも聞いてみたら選挙カーは効果がないので駅(実際は駅の周辺。なぜならば民間施設内で選挙活動は出来ないのです。)で朝から晩まで立って話し続けると言われました。

選挙カー走りすぎwと実感するならそこは田舎です。

ホワイトボードに専用マーカーでドローイング。

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