献血のイベントのゲストにタトゥーがしっかり入っているメンバのいるロックバンドをブッキングする広告会社。そのバンドがイベントのプロモーションに撮影したビデオは自分たちのアルバムの告知だけ。再度撮り直しても告知を続けるため、受け取る立場(僕だ。)ながら広告会社に切れてしまい、「こいつらなんでゲストに出るか知ってるか?客寄せパンダなんだよ!それがなんで手前の宣伝してんだよ!まじめにやれよ!」とクライアントに対して言ったのに、どうやらそのまま伝えたらしく、バンドは大変不機嫌な表情でイベントの告知に内容を変えていた。
そして当日はショッピングモールのオープンスペースなのにステージにはドラムが鎮座していた。(ご存じない方も多いと思いますが、モールのオープンスペースでドラムはNGです。)リハでバスドラ一発ならせば当然お店から苦情が来、日曜の昼間なのに瞬時にシャッターを締められました。そしてそのままバンドが演奏しました。(ショッピングモールの献血イベントでタトゥーの入ったバンドが演奏する、アナーキーにもほどがある状態です。)
イベント中にゲストに献血をしてもらうコーナーがありました。ここで賢明な方は疑問に思うでしょう。ゲストはタトゥーが入っていたのではないかと。どうすんのかと。不幸中の幸いとして入っていないメンバーもいまして、その方だけ献血して他はMCが上手い事ごまかす、それ当日やんのかよw!っていうか、最初からわかってんのになんでやねんw!
どうかしているのが振り切っているので、献血の方たちは広告会社のイベントは全く無視して自分たちで献血の告知をしていました。
ホワイトボードに専用マーカーでドローイング。