仕事の関係でまちづくりを勉強しておいてと言われたので渋々w夜に出かけた。
地方創生カレッジというのを国のどこかの省庁の管轄で全国で行われていて、その一環。二回シリーズなのでもう一回参加しなくてはならない。ちょっと面倒。
三時間くらいあって集中力が続かずに辛かった。で、内容も意外と日頃からレクチャー受けてるようなことで、知らないうちに知識が身についていたね。
今回は4つに別れたテーブルごとにポストイットを使ってアイデア出しするようなことをやりました。が、このやり方を結構賢い人や権力ある感じの人、金持ってるタイプの人がご存知ないようで、書いた付箋を漠然と紙に貼ってるだけなんだよ。これはアイデア出して、集約し、その経過の中で半ば自動的に結論を出すようなことができる点が利点なんだ。それを全然やってなかった。他の島も見たが大きな違いはなかった。
講師も題目からの結論を話すまでに時間がかかり過ぎで聞いている方が内容に迷ってしまうのだ。最終的に自分の仕事の宣伝めいたことになったのもしょっぱかった。それなら最初から自分の仕事について話すことにしてもらったほうが納得がいく。
今度は聞いているこっちの立場。先に上げた島ごとのアイデア出しみたいな時間にとにかく話さない、アイデア出さない、誰も仕切らない、話してもどこかの会長とか理事長なのに自分の内輪の発想しか話さない。他人を見ない。質問しない。付箋に書かれたことを誰にも質問しない。こういう場は初めて来たが、率直に
アホか
と思いました。リーダーが引っ込んでいては意味がないし、アイデア出すのが今やることなのだから話してもらわないと何したいか全然わからない。仕方がないから一番外野の僕が仕切らざるを得なくなり、まぁ、出来るからいいですけど、将来が思いやられる感じでしたね。とにかく、まず話そう。