何度目かの隠し砦の三悪人を見たよ。

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隠し砦の三悪人(1958年 日本 監督/黒澤明)

ワンシーンでずーっと話している姫の前でずーっと姿勢を変えずに立ったまま。この間の表情はどうだったのだろうか。途中で同行することになった女も顔を伏せたまま。この顔を伏せることで、このシーンには意味として居ないことになっている。侍はその後ここで聞いた歌を歌い、リメイクの際のメディアでやたら取り上げられた裏切りご免に繋がる。

 

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