こういう、上手い人が後出しジャンケンして上手い件は、よくわからない。
ここだと絵の先生は後出しジャンケンの上に子供の喧嘩に親が出てきている。
初心者と称する人と同じ画材、同じ色で描くべきだ。でないと上手さがわからん。
これだとゴールが写実だ。実物に近ければ正解であり正解が出せれば上手いことになっている。写実だけが優れた絵ではないし、技術だけが全てではない。

初心者と称する人が無彩色で描いているのだからお前も無彩色で描けよ。そして目を描け。
初心者と称する人がカリアチュサライズしたものを描いているのだから、その条件は合わせないとフェアじゃない。写実は描けるが漫画絵は描けないのは下手くそだよ。
下書きをしている点も反則だ。初心者と称する人は下書きをしていない。お前も下書くな。しかし、今回の下書きは下書きではない。青色の補助をするための色なのだよ。絶妙に本書き(とは言わんが説明の都合でこう呼ぶ)から外れてい見える下書きの色が質感の表現にとても効果をあげている。タッチがつけられない画材の場合、線の重ね方で風合いを作ることがある。それです。
もし描くなら後ろ姿だ。もちろん白い紙に黒いクレヨンでよい。後ろから描いてパンダとわかる上に可愛らしくかけたら、顔を描けばいいと思っている人には新鮮だし、顔を描かずにパンダとわかる絵は画力が見えると思う。そして割と早く描ける。しかし、これでは初心者と称する人に向き合っていないので、馬鹿正直に顔を正面から描くべきだろう。
