2023年10月20日に描いた件。

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描くのが遅れてしまったが、三枚まとめて描いていた。

展覧会で展示した絵を描いた紙を頂いた方に展示した絵を見せに行ったら、格納していた段ボール箱に描いた絵を気に入ったらしく、箱をくれと言われたものの、それは保存用の箱なのであげられないと言うと、描いてくれというので描いた。が、両面で二枚なのに三枚と言われて、新たに一枚描かなければならなくなる変な感じになった。

まったく同じ絵ではなくてよいので、反省点を改修する方向性で描きました。

紙は水彩紙で水彩画ならとても効果の出る紙だっただろう。今回は墨汁で一色だ。そして水墨画ではない。

思えば新型コロナワクチンを打った翌日に描いていて、三枚一日で描いたのがとても体力を使い、連日出かけたのが良くなかったのかもしれない。元々体力に問題があるので弱い方向に影響が出たんだろうね。

下書きをしないことを誇る人もいるとなると、下書きをするのは画力の低さとビビりということになるのだろう。どちらでもいいが、消しゴムをかけることを考えると紙が荒れるので出来るだけ下書きは少ない方がいいんじゃないかと思っている。そういった意味では下書きが無いのが理想で、別の紙に描いて何らかの方法で描きうつすのがいいかもしれない。

その場合は工程の自由度が低くなるので、ルーチンワークのようにしてしまうとキャンバスの素材が変わるt子困らないかなと思う。

段ボールには油性マーカーで描きましたが、こちらは墨汁と筆で描いています。特にこだわりはないですけど、筆できちんと描けるようにしたいので、できるだけ筆で描くチャンスを作りたいと思っています。

何で描いても修正が効かないので、下書きなしで描くのはやはり大変です。おおよその当たりだけでも鉛筆で書いておきたいです。そのうち無しでもできるとは思いますがまだまだ手放せません。

鼻面を缶飲料の缶をモチーフにしたと思ったのでそのように変えました。しかしシンプルすぎてしまった。のちにちまちま描き足したものの、何とかしたかった。

三枚目は新規で描くためにアイデア出しからスタートです。狛犬とお休み中のまあぼんを描くことにしました。毎度のシンプル構図です。

狛犬には羽がないので機械の羽を付けました。何かあれば機械で追加です。安易ですけど、自分なりの雰囲気を出しやすいです。

毎回阿吽にするのは今回は合わないので角の数で判別できるようにしました。

気になって描き足しました。細かいところなのでどこと言いづらいです。

で、完成した絵を持っていったら、そこのギャラリーの定期展覧会で展示したいと言われまして、11月下旬くらいに展示されるようです。また追ってお知らせします。

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