YouTubeを低空飛行ながら継続しているとそろそろ視聴者の傾向が変わってくるんじゃないか、と思ったら、なんと変わらずの男女ほぼ同比率で視聴者の年齢層も二十代から三十代が中心だった。あえてこの辺りを気にせずに継続したら配信者の年齢や性別に近づくと思っていた。不思議なことに見ている人も作っている人とだいたい同じになってくるのだ。そうはなっていないので困った状態だ。多分、僕が三十代で中性なのだろう。

もう一つ、連続して公開した場合の視聴数だ。大体同じ内容で仕様も同じだ。当然のように一番最初に公開した映像「だけ」が視聴され、他は全滅だ。内容は関係ない。内容は関係のないところでの視聴数や登録者数の獲得にかなり気にしているのは、その工夫で基礎数字が作られれば番組の内容を数字のために変更しなくても済むからだ。数字の読み取りに関してはイベントの集荷客も応用出来ると思っていて、大体三回開催した数字からその後がほぼわかるのです。実数ではなく比率です。実数が伸びているから喜んでいるとマジで詰みます。現実的には下がることが多いので逆に無意味に厳しくなる方が多いかもしれません。この辺りはプロデュースなり運営の基本のようなものなので、感覚で見えるようになっているといいんじゃないかと思います。（で、そう判断するかは運営の方針によります。）

ホワイトボードに専用マーカーでドローイング。